眼科医の目(白内障手術 緑内障診療の長崎市中村眼科)

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2013年 08月 22日

TPPと医療

 TPPの交渉が報道されています。
ただ これが何の交渉か具体的に今だはっきりしないのが不思議です。専門で無いので詳しくわかりませんが 単なる自由貿易の交渉でないことは解ります。
 医療分野でも 企業の医療参入 自由診療の拡大 混合診療 アメリカ大手民間保険の健康保険分野への参入、薬品の特許の期間延長、などが交渉の対象になっていると憶測されていますが、これらは全て超大企業ほとんどアメリカのみに有利なお話のように感じています。
 日本の優秀な官僚がそのまま受けるとは思いませんが、不平等な条約とならないよう とことん頑張っていただきたいと 願って止みません。
 たとえば 特許の延長となると たとえば昨日の抗VEGF剤などの抗体製剤などに先駆けた欧米の製薬大手は さらに長期間莫大な利益を確保できることになります。
 社会保障の財源論と自己負担増の流れのさなか 難しい交渉にどう取り組むのか 注目しています。

by n-ganka | 2013-08-22 23:28 | 医療 眼科


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