眼科医の目(白内障手術 緑内障診療の長崎市中村眼科)

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2017年 01月 31日

今後数年内に子供の近視の取り扱いは大きく変わりそうです

前回から数カ月で大きく変わろうとしています。日本も含めアジア各国では近視の方の割合が高く、近視の進行抑制は開発が待たれています。近視の進行抑制は、薬では低濃度のアトロピンが有効であり、非公式ですが、日本人に対しても大規模前向き調査で有効との情報を得ています。就寝中の夜間に特殊なコンタクトレンズをはめるオルソケラトロジーが、30-40%の抑制効果を持ち有効なことのほぼ間違いのないエビデンスが2004年以降世界的に、複数報告されています。私も数年前に講習を受けているのですが、日本では未成年者には、公式には感染予防のため取り扱えませんでした。ところが一転、近く慎重に扱うとの但し書き付きで、認めるようです。今後数年内に子供の近視の取り扱いは大きく変わりそうです。

by n-ganka | 2017-01-31 23:40


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