2007年 06月 25日
国内で コムスンや年金の記入もれ 林道関連の事件など嫌なニュースが続き更新していませんでした。 アクセスして頂いた方にお詫びします。 最近の顕著な さらに 激しいあきれるほどの 円安を憂う私は 少数派でしょうか? 自国通貨が安くなるのは 消費者である国民全員にとって 本来歓迎できない状態なはずです。 ガソリンはさらに高く ブランド品のみならず 日常生活品も海外ものが多いので 徐々には上がっているようですし 海外への旅行者は 減少しないまでも買いものをせずに帰国するなど 数年前とは かなり事情が変わってしまいました。このままなら もちろん減少に転じるはずと想っています。 旅行しなくても これらのことは実感できているのに 日銀は 円安政策の 実行部隊となり デフレと言い張り直ぐには金利を上げないようです。 本来 中央銀行は政府と独立しているはずなのに 日銀法の改正が 実効を伴っていないことは とても残念です。 さらには 円高のときは 急激な為替変動は 断固として阻止すると声明し数十兆円も円を売ったのが 円高防止ではなく円安政策だったことを 認めているかのようです。 かりに 為替介入しようとしても 変動相場制では 本来いらない筈の大量の外貨準備はアメリカドルばかりで ユーロや 豪ドルは売ろうにも もっていないのも 世界的な為替のトレンドの一因になっているのでは と思い 一刻も早い政策転換を 望んでやみません。 国は 輸出を主とする いくつかの 有名企業のためにあるのではないですし これらが払う法人税が いかに多くても 実質的に もっと多くの補助を政府に受けていると云われても現状ではしょうがないでしょう。国が少数の製造業に支配されては やがて私達の生活レベルは 世界の工場と言われる隣国のレベルとまったく同じになるのではないかと 子供たちの将来を考えると不安と不満でいっぱいな この頃です。
by n-ganka
| 2007-06-25 23:51
| 経済
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