眼科医の目(白内障手術 緑内障診療の長崎市中村眼科):医療 眼科
2018-04-10T09:26:15+09:00
n-ganka
眼科院長の呟き(長崎市の中村眼科 白内障手術緑内障診療)
Excite Blog
近視進行抑制のオルソケラトロジーの案内
http://inchou.exblog.jp/28240097/
2018-04-10T06:52:00+09:00
2018-04-10T09:26:15+09:00
2018-04-10T07:06:03+09:00
n-ganka
医療 眼科
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25周年のご挨拶
http://inchou.exblog.jp/28238808/
2018-04-09T13:47:00+09:00
2018-04-09T13:48:46+09:00
2018-04-09T13:47:04+09:00
n-ganka
医療 眼科
中村眼科は、患者さん、医療関係者、地域の方がたなどのおかげでこの4月に25周年を迎えました。これからも地域に根ずいて、最新で最高レベルの眼科診療を行っていけるよう努めてまいります。25年前に考えた行動指針は現在でも決して色あせていないと自負していますので、これを更に進化の指針として忘れないように努めてまいります。
中村眼科は以下の行動指針に基づいて運営されています。
自 立 各自が医療人として一定のレベルを保てるよう自己学習を怠りません。
協 力 各々が協力しあうことでチームとしての高い力を発揮できるよう努めます。
進 化 慣れ親しんだ技術・機材でも固執せず常に進んだ優れた技術・考え方・機材を取り入れます。
感 謝 得られた成果 仕事のできる環境 患者様の協力に感謝の気持ちを持ちます。
共 感 患者様の立場 状況 お気持ちを共有できるよう努めます。
環境保全 地球とそこで生きる生物の未来のため 地球環境保全に配慮する努力を惜しみません。地域の皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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近視の進行抑制とオルソケラトロジー
http://inchou.exblog.jp/26284317/
2016-10-17T19:49:00+09:00
2016-10-17T19:49:29+09:00
2016-10-17T19:48:11+09:00
n-ganka
医療 眼科
TPPと医療
http://inchou.exblog.jp/20885223/
2013-08-22T23:28:23+09:00
2013-08-22T23:28:00+09:00
2013-08-22T23:28:00+09:00
n-ganka
医療 眼科
ただ これが何の交渉か具体的に今だはっきりしないのが不思議です。専門で無いので詳しくわかりませんが 単なる自由貿易の交渉でないことは解ります。
医療分野でも 企業の医療参入 自由診療の拡大 混合診療 アメリカ大手民間保険の健康保険分野への参入、薬品の特許の期間延長、などが交渉の対象になっていると憶測されていますが、これらは全て超大企業ほとんどアメリカのみに有利なお話のように感じています。
日本の優秀な官僚がそのまま受けるとは思いませんが、不平等な条約とならないよう とことん頑張っていただきたいと 願って止みません。
たとえば 特許の延長となると たとえば昨日の抗VEGF剤などの抗体製剤などに先駆けた欧米の製薬大手は さらに長期間莫大な利益を確保できることになります。
社会保障の財源論と自己負担増の流れのさなか 難しい交渉にどう取り組むのか 注目しています。]]>
抗VEGF薬の適応拡大
http://inchou.exblog.jp/20880008/
2013-08-21T18:33:00+09:00
2013-08-21T18:35:19+09:00
2013-08-21T18:33:05+09:00
n-ganka
医療 眼科
ドラック ラグがやっと解消し 正式に 治療できることは うれしい半面、困惑することもあります。
以前から ブログで書いていたように この薬は高価で3割負担の方は5万円強の自己負担になります。
今まで無償で提供し使用していた 個人輸入のアバスティンは正式にはさらに使えなくなるので 説明の仕方と 金額的な理由で 治療を受けられない方への対応をどうするのか 時に困る状況が出てくるでしょうから考えると頭が痛いのです。
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こんにゃく閻魔は眼病の神だった
http://inchou.exblog.jp/20634954/
2013-06-24T19:22:00+09:00
2013-07-09T15:57:17+09:00
2013-06-24T19:22:23+09:00
n-ganka
医療 眼科
眼病の神様とのことで 子供が近くに住む予定なのも なにかの縁と思っています。
お参りしている人を見ると 眼科の患者さんなのか?何の病気なのか? 眼科の関係者なのか?
など つい考えてしまいます。
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後発白内障で入院だって え・・・・????
http://inchou.exblog.jp/20172465/
2013-03-18T21:55:00+09:00
2013-03-18T22:19:06+09:00
2013-03-18T21:55:28+09:00
n-ganka
医療 眼科
いくらなんでも ヤグレーザーを使う この手術で 3日の入院はないでしょう。診ていないくせに 軽率と思われる方がいて また たとえも悪いかもしれませんが 普通の症例なら虫歯の治療やお風呂やトイレに行くのに 入院するのにリスク的には 近いような気がします。
片眼失明 手術眼が高度の緑内障で極端に視野が狭いなどかも知れません。その場合でも 初めから 期間が決まっているのは 変な気もします、、、、、、、、、?]]>
眼科医によるアバスティンの輸入
http://inchou.exblog.jp/20023792/
2013-02-18T21:40:26+09:00
2013-02-18T21:40:40+09:00
2013-02-18T21:40:40+09:00
n-ganka
医療 眼科
アバスティンは加齢黄斑変性症に 健康保険で認められている ルセンティスとほぼ同じ効果を有するとされ生物活性 副作用の頻度も大差ないと言われています。
厚労省も 実際は アバスティンの使用は薬の分割がうまくいけば(細菌の混入を防ぐ 実際 ここが 我々にとって かなり ハードルが高い) あまり問題ないことは 把握していると考えられています。
この使用を可能にして 患者さんの費用の負担と医療費の節約 視機能の回復を目指して活動されていた 吉田統彦衆議院議員が先の総選挙で落選されてしまったのは 私達眼科の医師には とてもショックでした。眼科医療費のなかで ルセンティスの薬代が突出し 他の検査 薬代を圧迫し始めている現状に彼はどういった思いを感じているか機会があれば 尋ねて見たいと思っています。
なほ 糖尿病への ルセンティスの適応拡大は 少し遅れそうとの 見方も あるようです。]]>
糖尿病黄斑浮腫の視力改善
http://inchou.exblog.jp/19839119/
2013-01-15T00:07:00+09:00
2013-01-15T17:54:07+09:00
2013-01-15T01:44:33+09:00
n-ganka
医療 眼科
報告によると 過去30年間主流であった 糖尿病黄斑浮腫に対する レーザー単独治療では 2年間で視力改善は全体の3%未満だったのに対し べバシズマブの硝子体注射に治療によるでは 32%が2年後の時点で改善し1年前に報告された中間報告と同様の結果を得たそうです。
当院で数年前から行っているアバスチンの硝子体注射は 日本では 薬が未承認のため私がスイスより個人輸入して使用しているものですが 今年あるいは来年には類似薬である正式な保健薬のルセンティスが使えるようになりそうです。(日本でも大腸がんにアバスチンは沢山使われているが 厳格に?眼科には回ってこないよう管理されているよう。)
それはそれで 現在私もちの薬代を患者さんの負担にすることになり なお3割の方は1回5万円を超えることになると はたして どちらがよいのやら進歩といえるか?疑問もあります。糖尿病で糖尿病黄斑浮腫を発症している方は 割と若い方が多く保険の自己負担は3割となります。もとより保険制度は複雑すぎて理解不能です。(厚労省が苦労して作り上げたある意味傑作であると思いますが)
現在割りと頻繁に注射されている方は そのときはそのときに決まりを考えて ご相談しましょう。
できれば それまでに 血圧 血糖 高脂血漿 などのコントロールをお願いします。ここがもとより基本です。
糖尿病黄斑浮腫は糖尿病による視力低下の最大の 原因になっていて1月25日からの眼科手術学会でもテーマになっています。勉強して 患っている方の少しでもお役に立てるように出席しますので26日は代診の先生となります。よろしくお願いします。]]>
網膜色素変性症の有効な治療法が報告されました
http://inchou.exblog.jp/18570067/
2012-07-09T07:19:36+09:00
2012-07-09T07:25:50+09:00
2012-07-09T07:19:39+09:00
n-ganka
医療 眼科
この2群に分けた3回の5年から7年の前向きな研究によってビタミンAパルミチン酸エステルを15000IU/日摂取し さらにω3脂肪酸を高摂取することで 中心視野の感受性低下率が低摂取の場合に比べ50%鈍化することが分かったようです。脂肪酸が豊富な食事とビタミンAで視力と中心視野を一生涯維持できる可能性が出てきたと結論付けられています。
私の眼科医院ではこの報告を参考に 内服薬をビタミンAに切り替え DHA EPAが豊富な青魚などの食事指導 希望される方はサプリメントとしての摂取を先月より行っています。すでに 高度の障害になっている方は回復はこの治療では不可能ですが 中等度までの方には 朗報です。
是非 一緒にやってみましょう。
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ロンドンの思い出
http://inchou.exblog.jp/13111474/
2010-04-06T23:03:56+09:00
2010-04-06T23:03:36+09:00
2010-04-06T23:03:36+09:00
n-ganka
医療 眼科
現在かなりの不況にあると聞きますが 今後もこの進んだ国際化がきっかけとなって 賑わいを取り戻すと思っています。
この街にある代表的な見所は大英博物館でしょう。ロンドンに行くと必ず行っています また行きたいと思っています。
ミケランジェロがギリシャのパンテノンの作風を真似ているのは有名ですが このコーナーはやはり圧巻です。何度見ても飽きません。
他にも 見きれないほどの 展示がありますので できればまた訪れたいと思っています。
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OCT検査機はすごみすら あり
http://inchou.exblog.jp/9848944/
2008-11-10T22:53:00+09:00
2008-11-11T04:07:11+09:00
2008-11-10T22:54:33+09:00
n-ganka
医療 眼科
作冬登場した スペクトラルドメインOCT(光干渉断層計)を中村眼科では今春より 使用していますが この機械瞬時にして目の中心を輪切りにして厚みや表面の様子を5ミクロンの解像度で描いて見せます。赤血球が7ミクロンですから細かさ細密さは 今までの常識を打ち破っていると言えます。今まで分かり難かった 近視がかなり強い方の病気の判定や進行度の判断など とても 重宝して 使用していて 時には感動することさえあります。視力低下の強い方 網膜の病気があると言われている方 などでも是非 使用して病気の有無を一緒に見てみましょう。その精密さにきっと 驚かれると思います。]]>
医療用語はどこまで噛み砕けるのか?
http://inchou.exblog.jp/9798528/
2008-11-02T10:45:00+09:00
2008-11-02T10:51:56+09:00
2008-11-02T10:46:26+09:00
n-ganka
医療 眼科
医療用語を分かりやすくするための 言い換え例として 「予後」を「今後の病状の見通し」
「重篤」を「病状が非常に重いこと」 「浸潤」を「癌が回りに広がっていくこと」などの私たち医師が見て 適当と思うものから 中には「糖尿病」はあまいもののとり過ぎが原因という誤解がおおいとして「高血糖が慢性的に続く病気」と説明するよう求めるなど ?と思ってしまうものや 「ステロイド」を「炎症を抑えたり免疫を弱めたりする薬で、元は人間の体内で作られるホルモン」として 元来体内にあり過度に心配する必要はないとの説明が望ましいとするなど 一般の誤解や薬に関する啓蒙不足によるもので 広報活動により誤解を解いていったほうが有効ではないかと思われるものまであるようです。まだまだ沢山ありそうで 来年3月をめどに最終報告をまとめ それを冊子にして市販するそうですから 購入して参考にしたいと思います。 ]]>
網膜細胞作成は近く確立できる
http://inchou.exblog.jp/8038152/
2008-02-10T13:14:00+09:00
2008-02-10T16:50:18+09:00
2008-02-10T13:14:03+09:00
n-ganka
医療 眼科
理化学研究所がES細胞から 網膜の視細胞 網膜色素上皮細胞を作成することに成功したことを 発表したことから 昨日ある患者さんから 治療の可能性が出てきましたか?いつごろできそうですか?とご質問を受けましたので 私なり今の考えを述べてみます。
もちろん 未来を 予想することは 困難ですので 予想より早く治療法が かくりつする可能性がないわけではないと期待しています。ESとiPSでできた細胞を 十分比較できた後 変性網膜に視細胞層と網膜色素上皮層を入れることができれば 機能できる網膜を再構築するのにどうすればよいのかといった神経のネットワーク作りの 研究が脚光を浴びることになると思いますし すでにある技術でもある程度の機能を回復できるかもしれません。これは 脳の機能回復と同時進行するでしょうから 違う分野とのコラボ的な研究が先陣をきるのではないでしょうか?網膜の回復が可能となれば 脳の回復もさらには脳そのものの作成へと向かうでしょうから加速度的に 進む可能性もあると期待します。
ただし 網膜の回復をiPSを用いるならば 眼科の角膜の治療で充分検証されてからの
応用となると思っていますので 網膜疾患の患者さんは 角膜の再生治療が普及し始めると
真の可能性が見えてくると思っても遅くないと思います。
不可能と思われていた病気の治療が ある日 突然 治療可能となった例はいくつもありますので 今の私の考えが まったく当たらないないかもしれません。]]>
iPS細胞は医療を変える ダイナマイト
http://inchou.exblog.jp/7806752/
2007-12-10T14:03:00+09:00
2007-12-10T23:26:02+09:00
2007-12-10T14:03:23+09:00
n-ganka
医療 眼科
成功したことが12月7日サイエンスに発表されました。
遺伝子治療の可能性を大きく開く これらの研究により 今後 医療は大きく飛躍する
ことが間違いないことを証明した発表となりました。
iPSを開発した 山中伸弥京都大教授は 神戸大医学部の1学年下の私の後輩にあたり
自分自身も感無量で1ヶ月あまり 思考が停止するかのような 衝撃を受けました。
これらの研究は ライト兄弟の飛行機 フォードの自動車大量生産 パスツールの
免疫学の扉を開く実験などと 同等の衝撃となり世界に大きな影響をもたらすと思われます。
ノーベルのダイナマイトのように 使用を間違えると 宗教 世界秩序の混乱につながる可能性もありますが
少なくても医療の歴史に刻んだ 金字塔が昨年の山中教授のiPS細胞の
開発であったことが証明されたことになりました。
本当にすばらしい。]]>
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