眼科医の目(白内障手術 緑内障診療の長崎市中村眼科)

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2007年 07月 31日

EOSやレクサスのみが日本の重要な産業と言えるのか?

 参議院の選挙が終わり 後解釈がたくさん出てきています。結果は結果 解釈は様々でしょうが 時間を巻き戻すことはできません。当選された議員さん達が 国民のため活躍できることを願うのみです。
 ところで 選挙がらみで 各種業界 産業間の利益関係を考えてみます。経団連のデジカメや自動車を作る企業から考えると 医療はもちろんのこと レジャーや食品 原材料の金属 化成品 燃料 輸送手段 工場の建設費 税金などはコストと考えられて国際競争の中では常に削減の対象とされているはずです。原材料の鉄鋼業の立場でも医療はもちろん 農業 工場の建設費 燃料 輸送手段など自動車 事務機器などはコストとされ 常に削減の対象とされているはずです。
 いわゆる大企業のコストとされるものはそれぞれの立場で異なっていますが コストの最大公約数的な 共通のコストとして 法人税や医療費などが挙げられ 近年削減することが 国策とされているかのように感じられます。疲弊する医療といわれる医療の状況の一因といえます。
 しかし 医療は社会コストだけで産業の一面を持っていないのでしょうか?私達の医院では たくさんの医療器械や医薬品を用いて 診療しています。これらは すべて 役所やボランティアが作ったものではなく車や電子機器と同じように厳しい競争にさらされ 切磋琢磨して開発された ものばかりです。残念ながら 外国企業の製品が多数を占めますが 日本製の製品 薬品にも 外国製に押されながらも 少数ですが今は良いものがあり使用しています。
 また ヨーロッパでは良質な医療を求めて アメリカではコストパフォーマンスをもとめて他国に治療に行くことは まれではないと聞きます。 
 これからの日本を考えた場合 進む方向として医療や年金は最低限でよく 外人が使う輸出用の車や電子機器は最高のものでなければならないのでしょうか?
自社の属する産業を有利にするために 他の産業を犠牲にすることは 自動車がアメリカにおいて鉄道輸送を追いやったり 石油産業が 代替エネルギーの開発を 阻止したり枚挙に暇がありませんが 自動車や電子機器メーカーの立場に偏った政策がこのまま 続くと 日本では医療費、年金削減 法人税の減税 社会保障の目的税といった名目の消費税増税 輸出に偏った交易条件のための円安 この円安のためと設備産業のための低金利などがさらに施行されると予想されます。100年前 ヘンリー フォードが開発した T型の延長上にしかなく やがて中国などと激しいコスト競争になる車などより 医療はもっと将来性があり先進国にとって重要な産業でもあり 医療の発展は直接 個人が 恩恵を実感できる分野でもあります。
 欧米では21世紀の重点的産業としても 捕らえられている ライフサイエンスとしての発展性が期待できる医療が日本では 国策上輸出企業のコストと捉えられているのが なんとも もどかしく思えています。   

by n-ganka | 2007-07-31 00:52 | 医療 眼科
2007年 07月 11日

イチローは狙ったMVPをゲット

 呆れました。イチローには MVP獲得後のインタビューに 極細の白のタイを 白シャツ ブラックのスーツの上着 下は ジーンズ風のカジュアルのフィット感があるパンツで現れました。 丁寧にインタビューに答える姿は 今まで見せたことがないような満足感と風格をかもし出していました。
用意周到な準備の後 望みどうりのMVPが取れるなんて 凄過ぎます。
私もたまたま 9回裏2アウトから中継を見れて なまのインタビューが見れラッキーでした。でも なんて男なんでしょう。狙っていたのは 間違いないと 見ていて思いました。
 任天堂はフリーエージェント獲得後の彼をどう処遇するのか?山内オーナー 岩田社長の
対応も 今後注目だと思っています。 

by n-ganka | 2007-07-11 21:20 | スポーツ 
2007年 07月 03日

自爆的な辞任劇

久間氏の今回の辞任は 地元としては やはり残念です。
問題提起型のアドバルーンどころか 糸も切れて 爆発状態になり残念な結果になりました。
中央集権制の日本においては やはり地元出身の有力議員は 政治的に頼りになるでしょうし
実際 本人も 地元のことは いつも考えてこられたようですから なんとか 切り抜けて
戴きかたったですが 言葉と発言の怖さを 実感しました。
発言も 辞任も 地元にとって 結局マイナスになってしまいました。
残念です。

by n-ganka | 2007-07-03 17:20 | 政治
2007年 07月 02日

「しょうがない」は見せ球なのか

 長崎県選出の久間防衛大臣の 発言がマスコミに大きく取り上げられ 野党からの罷免要求
など批判が相次いでいます。これに対し 本人も 発言を撤回して 陳謝していますが そもそも 本当に しょうがないと思っていたのでしょうか?非戦闘の一般市民に対する攻撃は国際法で禁じられていて 原爆投下は 戦争犯罪といった考え方はアメリカでもまれではないとも聞きます。久間氏が知らないはずもなく 今回の発言が問題提起型の アドバルーンとしては刺激が強すぎる感がありますが 選挙前4週間のタイミングで出したとすれば 野党がらみのスキャンダルが程無く出るのでは?とも思ってしまうのですがどうなのでしょうか?選挙前の泥試合的な展開を考えて。
 地元びいきと取られるとは思いますが(実際そう) 私は 長崎出身の久間氏の今回の発言は原爆投下を軽く見た故の気持ちから出たのではないと 考えたいと思います。論理的な結論になっていないのと 話題が適当でなかったなどそれでも 問題はありとおもっていますが。 

by n-ganka | 2007-07-02 23:51 | 政治