眼科医の目(白内障手術 緑内障診療の長崎市中村眼科)

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2007年 04月 24日

メガマックをメタボ的に考える

 マクドナルドのメガマックが売れに売れているそうです。このバーガー ビッグマックに さらに
ハンバーグが2枚追加された重量感があるハンバーガーで お値打ち感さえあるそうです。
 これをメタボ的に見てみると メガマックとポテトだけで 1000Kcalを超える食事となり 飲み物を加えると ご飯一杯200Kcalとして5から6杯分になってしまいます。さすがに5-6杯ご飯を食べる方は 少ないでしょうが このハンバーガーは 売れてしょうがないほど 食べられています。
 また これらの ファースト フードは酸化コレステロール 別名 劣化コレステロールを多く含むため アンチエイジング的にも 感心しない食事とされています。美味いらしいですが
2人でシェアーするなどの工夫がメタボにならずに さらに美味しく他の食事を楽しむには
肝心なのではないでしょうか。

ご指摘により ご飯一杯のカロリーを訂正しました。

by n-ganka | 2007-04-24 00:00 | メタボリックシンドローム
2007年 04月 16日

サザエさんの年齢はいくつでしょう?

 昭和20年代九州福岡の新聞の連載から始まったサザエさんですが 昭和26年から朝日新聞の連載に移り 全国区になったみたいです。
その磯野サザエさんですが 皆さんにはいくつ(年齢)に見えていますか?
また ますおさん 波平さん フネさん の年齢設定を考えてみてください。
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答えは
サザエさん 24歳 マスオさん28歳 毛が少々の波平さん54歳 フネさん50とウン歳
だそうです。
平均寿命の推移をみると 
連載が始まったころの   S22 男50年 女54年   S30 男64年 女68年
連載が終わる 4年前の  S45 男69年 女75年   H16 男78.6年女 85.6

ですので波平サンは S20年代では 標準的な 高齢者の設定かもしれません。
やや中年ぽい サザエさん ますおさんが 24 28ですので 
現代の 平均結婚年齢を下回ってることにも かなり 違和感を感じるのではないでしょうか?

 S20からS60年代にかけ 急速に 日本人の平均寿命が伸びましたから 当時からの
社会制度 たとえば 定年の年齢 年金制度 年功序列型の様々な制度 これらが現代に適合不全を起こしていることは 自然の成り行きであると思います。
 また 寿命の延長に医療水準の向上が公衆衛生の向上や栄養状態の改善とともに役立っているも確かだと思います。
 いままでは 自然に日本人はアンチエイジングも達成してきたといえそうです
 だだ統計をよく見るとすでに 平均寿命はピークアウトして落ちてきている兆しが出ています。

by n-ganka | 2007-04-16 00:19 | アンチエイジング
2007年 01月 22日

アンチエイジング講習会への出席

 土日を使って東京で行われた アンチエイジング専門医講習会に出席してきました。今回 アンチエイジングの医学知識のアップデートのみならず 重金属 化学汚染 環境汚染と食品の関連など身近にある問題点  食品添加物 農薬 ダイオキシンなどの環境汚染物質による健康被害を新たに勉強させてたいただきました。また 大阪大学内分泌代謝内科教授の下村伊一郎教授の 「代謝とメタボリックシンドローム」の講義は低アディポネクチンが動脈硬化や高血圧 糖尿病を引き起こすのみでなく 肝硬変やがんを引き起こすことを教えられ メタボリックシンドロームの理解が格段にアップしています。講義内容に感銘しました。
 患者さんの診断と治療にも もちろん役立つでしょうし わたしもウエスト85センチ以下といったぎりぎりでなく 70センチ中ほどに戻す覚悟をして 健康維持に努めます。
 講師や企画の先生方またスッタフの皆様 ありがとうございました。
 この学会が 発展して日本人も単に長生きできるのみでなく 元気で活き活きと生きられるよう会員が貢献できたらと思っています。

P.S 私自身は いつものように診療後直ぐの出発といったハードスケジールのせいで 疲れました。アンチエイジングの知識を身につけるため 年取ったと言われないよう 元気を出して診療してまいります。

by n-ganka | 2007-01-22 23:27 | アンチエイジング
2006年 11月 04日

地道に行きたいアンチエイジング

 私 中村はアンチエイジング専門医でもあります。この学会文字通りまだ若くて 理事の先生や事務などの縁の下の仕事をされているかたは 何かと苦労が多く たいへんではないかと察しています。この場を借りて感謝いたします。
 ところで この学会が中心になり行った講演会の内容が 11月4日付け日本経済新聞nikkeiプラス1に全面広告で 目の健康のためにできること ~医師とスポーツ選手の観点から~といって記事になっています。アンチエイジングに興味のある方は 読んでみて下さい。私自身も生殖器の遺伝子と個体生物の寿命を関連つけて述べているところに興味を覚えました。
 しかし この記事内には腑に落ちない箇所が数箇所あります。1つ目は アンチエイジングに関連する眼科手術が 近視矯正のレーシックになっている点です。"手術後 元気になられて若返ったように感じられた患者さん"は いままで言われていたのはレーシックではなく白内障の手術後の方だったのですが いつの間にか変わったみたいです。
 また 小見出しに"豪球に反応する目にサプリメント利用も" とありますが サプリメントについてのスーパーヴィジョンとの関連のデータは現在もないのではないでしょうか?
 さらには "レーシックを受けるとプロ野球選手がボールが見え過ぎて従来の感覚でうまく打てなくなるのではないか、と不安もあるようだ。"との記載 これもそのままでは 誤解を招きませんでしょうか?現在の近視のレーシックは視力4.0を得るようなスーパーヴィジョンの獲得は 無理で 現実には少なからず 収差の増大をきたし(平たく言えば 歪み ひずみの増加) 視機能の質といった面では コンタクトレンズにも及ばないこととギャップを感じます。
 マスコミが興味を引くように 編集した結果なのでしょう。しかし一般のかたが誤解するように編集した報道は避けたほうが良いのではと思います。

by n-ganka | 2006-11-04 22:08 | アンチエイジング